「Minecraft Earth」が2021年の6月末をもってサービスを終了する模様。 世界状況の変化により本来の遊び方ができなくなったため。
Minecraft Earth は自由に外を歩き回りながら、友達と一緒にプレイすることで楽しめるようにデザインされたゲームです。しかし、現在の世界の状況ではそのような遊び方がほぼ不可能となってしまいました。その結果として、米国時間 2021 年 6 月末をもって Minecraft Earth のサービスを終了するという難しい決断に至ったことをみなさんにお知らせします。
(中略)
6 月 30 日 (米国時間) をもちまして、ゲーム内のすべてのコンテンツとサービスのサポートを終了します。これによって開発も終了となりますので、その日以降はMinecraft Earth のダウンロードおよびプレイができなくなります。
全文:
https://www.minecraft.net/ja-jp/article/minecraft-earth-coming-end-jp
サービスが開始された以上、いつかは訪れるサービス終了日ですが、まさかこのアプリが、こんなにも早くサ終することになるとは思いませんでした。
私も当時すぐ(かはちょっと怪しいですが)ダウンロードし、タッパブルからアイテムを集めていた気がします。
アプリの内容を簡単に説明すると、ゲーム内でも現実に即した地形が広がっており、各所に「タッパブル」と呼ばれる場所が点在しています。
現実とゲーム内とで位置情報が共有されているので、タッパブルの場所まで移動し、その場所を文字通りタップすることで様々なアイテムやブロック、モブなどを入手できます。
それら集めたモノを「ビルドプレート」と呼ばれる場所に自由に配置し、自分だけの建築物を作り上げるというアプリです。
リリース後もたびたびプレイしていたのですが、とにかくバッテリーの消費が激しかったことと、「アドベンチャー」の仕様が外で遊ぶことを想定していないような仕様だったりで、徐々に起動することも無くなっていった覚えがあります。
アドベンチャーはタッパブルと同じように、現実に即した地形のどこかに現れるゲーム内モニュメントで、実際にその付近に行かなければ遊ぶことができません。
本家Minecraftのサバイバルモードのように、1人以上のプレイヤーでアドベンチャー(ゲーム内で言うところのダンジョンのようなもの)を攻略するというものだったのですが、このゲームの視点移動が実際にスマートフォンをその方向に向けるというものだったので、外で遊ぶとその場に留まってスマホを360度グリグリ動かしている不審者でしかなく、とにかく外で遊ぶのに向いていない内容でした。
もしかしたら私が知らなかっただけで他にも操作方法があったのかもしれませんが、いつかのアップデートで自分の位置(自宅)にアドベンチャーモニュメントを召喚できるようになるまでは、ほぼ触らなかったコンテンツでした。
とはいえ、ARを最大限利用して現実世界にMinecraftの世界観を再現した没入感はなかなかのもので、アドベンチャーも自宅であれば楽しめましたし、ビルドプレートに建築したモノを(スマートフォンの画面を通して)現実世界に配置し、自身がその周囲を回りながら鑑賞できるところも未来感があって(?)とてもワクワクしました。
先ほども言ったように、それほどプレイはしていなかったですが、それでもサービスが終了すると聞かされると寂しいものです。
本日付のアップデートからゲーム内課金が廃止され、その代わりに様々なブーストがかかるようなので、私の説明で少しでも興味の湧いた方はぜひダウンロードしてみてください。
また、今まで1度でもMinecraft Earthにゲーム内課金をしたことのある人は、Windows10版のMinecraftを無償で受け取れるようなので、忘れずにもらっておきましょう。
それにしても、Minecraftというビッグタイトルが、Microsoftの後押しがあったにもかかわらずサービスを終了せざるを得ない状況というのは本当に恐ろしく思います。

日本で(ベータを除く)プレイができるようになったのは2019年11月20日、この日アーリーアクセスとしてリリースされ、以降もアップデートを繰り返して、サービスを継続していました。
私も当時すぐ(かはちょっと怪しいですが)ダウンロードし、タッパブルからアイテムを集めていた気がします。
アプリの内容を簡単に説明すると、ゲーム内でも現実に即した地形が広がっており、各所に「タッパブル」と呼ばれる場所が点在しています。
現実とゲーム内とで位置情報が共有されているので、タッパブルの場所まで移動し、その場所を文字通りタップすることで様々なアイテムやブロック、モブなどを入手できます。
それら集めたモノを「ビルドプレート」と呼ばれる場所に自由に配置し、自分だけの建築物を作り上げるというアプリです。
リリース後もたびたびプレイしていたのですが、とにかくバッテリーの消費が激しかったことと、「アドベンチャー」の仕様が外で遊ぶことを想定していないような仕様だったりで、徐々に起動することも無くなっていった覚えがあります。
アドベンチャーはタッパブルと同じように、現実に即した地形のどこかに現れるゲーム内モニュメントで、実際にその付近に行かなければ遊ぶことができません。
本家Minecraftのサバイバルモードのように、1人以上のプレイヤーでアドベンチャー(ゲーム内で言うところのダンジョンのようなもの)を攻略するというものだったのですが、このゲームの視点移動が実際にスマートフォンをその方向に向けるというものだったので、外で遊ぶとその場に留まってスマホを360度グリグリ動かしている不審者でしかなく、とにかく外で遊ぶのに向いていない内容でした。
もしかしたら私が知らなかっただけで他にも操作方法があったのかもしれませんが、いつかのアップデートで自分の位置(自宅)にアドベンチャーモニュメントを召喚できるようになるまでは、ほぼ触らなかったコンテンツでした。
とはいえ、ARを最大限利用して現実世界にMinecraftの世界観を再現した没入感はなかなかのもので、アドベンチャーも自宅であれば楽しめましたし、ビルドプレートに建築したモノを(スマートフォンの画面を通して)現実世界に配置し、自身がその周囲を回りながら鑑賞できるところも未来感があって(?)とてもワクワクしました。
先ほども言ったように、それほどプレイはしていなかったですが、それでもサービスが終了すると聞かされると寂しいものです。
本日付のアップデートからゲーム内課金が廃止され、その代わりに様々なブーストがかかるようなので、私の説明で少しでも興味の湧いた方はぜひダウンロードしてみてください。
また、今まで1度でもMinecraft Earthにゲーム内課金をしたことのある人は、Windows10版のMinecraftを無償で受け取れるようなので、忘れずにもらっておきましょう。
それにしても、Minecraftというビッグタイトルが、Microsoftの後押しがあったにもかかわらずサービスを終了せざるを得ない状況というのは本当に恐ろしく思います。
