【Minecraft】新ランチャーでの遊び方。 MODの導入方法やバニラのMinecraftのプロファイル設定方法など
目次・バニラのプロファイル(プレイ環境)を作る
-オフィシャルリリースの場合
-Snapshot(開発テスト版)の場合
-製品版以前のバージョン(ベータやアルファなど)の場合
・MOD用のプロファイル(プレイ環境)を作る
-Forge(現バージョン~1.6.4)
-Forge(1.5.2)※旧ランチャーでの作成となります
※画像は、クリック/タップで拡大表示できます
※1.5.2以前のバージョンの導入方法については、需要があれば追記します
バニラのプロファイル(プレイ環境)を作る
オフィシャルリリースの場合

セーブデータやもろもろのファイルがごちゃ混ぜになるのを防ぐためにも
プロファイル(プレイ環境)をフォルダ分けします
分かりやすい場所に、分かりやすい名前でフォルダを作成しましょう

先ほど作成したフォルダの中に、もう1つフォルダを作成します
今回は「バージョン 1.10.2」用のプロファイルを作成するので、分かりやすいように「1.10.2 バニラ」という名前にしました
自分で判別できるものであれば、どのような名前でも構いません

先ほど作成したフォルダを開き、画像の辺りで左クリック

フォルダの置かれている場所が出てくるので、右クリックから「コピー」しておきます
ここまでできたらランチャーを起動しましょう

ランチャーを起動後、右上にある「三」のようなマークをクリック

メニューが出てくるので、「起動オプション」をクリック

ここでプロファイルの新規作成や編集、削除ができます
「新規作成」をクリックし、新規にプロファイルを作成しましょう

好きな名前をつけ、自分の遊びたいバージョンを一覧から選択します
今回は「release 1.10.2」を選択

「ゲームディレクトリ」を有効(左側のスイッチをクリック)にし、デフォルトのディレクトリを削除し
右クリックから「Paste(ペースト)」を選択します

ここまでできたら、「保存」ボタンでプロファイルを保存しましょう

メニューから「ニュース」を選び、トップの画面に戻ります
プレイボタン横の「▲」を押し、先ほど作成したプロファイルを選択
選択したら、「プレイ」ボタンを押しましょう

タイトル画面まで行けたら成功です

先ほど作成したフォルダに、セーブデータやスクリーンショットのデータが保存されています
バージョン違いのセーブデータを開いてしまったり(最近になって対策はされましたが)
撮ったスクリーンショットがどこにあるのか分からなくなったりするのを防ぐためにも
データの管理はバージョンごとにきっちりやっておくと良いでしょう
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Snapshot(開発テスト版)の場合
「Snapshot」とは、オフィシャルリリースの前にリリースする、「テスト版」のようなものです
不具合やクラッシュが多く、動作が不安定ではあるものの
オフィシャルリリース前に、次期バージョンの新要素に一足早く触れられます
当ブログではsnapshotの紹介もしているので、気になった方は是非ともご覧になってください
snapshotのプロファイルも、基本は「オフィシャルリリース」と変わりません
ほんの少しだけ違うので、その部分だけ紹介します

まずは、Snapshot用のフォルダを作成します

ランチャーを起動し、「起動オプション」へ
プロファイルを作成する前に、「スナップショットを有効にする」を有効(左側のスイッチをクリック)にしておきます

有効にしておくことで、プロファイル作成時
バージョン一覧に「snapshot」が表示されるようになります

ゲームディレクトリの書き換えもお忘れなく

「snapshot」プロファイルを選択し、起動

「snapshot」バージョンの起動に成功しました
保存先ディレクトリの変更だけは、しっかりとやっておきましょう
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製品版以前のバージョン(ベータやアルファなど)の場合
製品版 1.0.0より前、オフィシャルリリースですら開発途中のものだったバージョンです
進んで、「遊んでみよう」と思う人は少ないかもしれませんが、紹介しておきます

ランチャーを起動し、「起動オプション」へ
プロファイルを作成する前に、「製品版以前のバージョンを有効にする」を有効(左側のスイッチをクリック)にしておきます

有効にしておくことで、プロファイル作成時
バージョン一覧に「alpha」や「beta」バージョンが表示されるようになります
他は、オフィシャルリリースのプロファイル作成方法と同じです
例に漏れず、保存先ディレクトリの変更だけは、しっかりとやっておきましょう
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MOD用のプロファイル(プレイ環境)を作る
Forge(現バージョン~1.6.4)
まずは、導入したいバージョンのForgeをダウンロードします
Minecraft Forge
https://files.minecraftforge.net/

今回は、「バージョン 1.10.2」にForgeを導入します

ダウンロードしてきた、「forge-1.10.2...win.exe」を起動します

forgeのインストーラーが起動するので、迷わず「OK」をクリック

「Complete」のウィンドウが出てきたら、導入は成功です

バニラと同じように、プロファイル(プレイ環境)をフォルダ分けします
自分で判別できるものであれば、どのような名前でも構いません

作成したフォルダを開き、画像の辺りで左クリック

フォルダの置かれている場所が出てくるので、右クリックから「コピー」しておきます
ここまでできたらランチャーを起動しましょう

ランチャーを起動後、右上にある「三」のようなマークをクリック

メニューが出てくるので、「起動オプション」をクリック

ここでプロファイルの新規作成や編集、削除ができます
「新規作成」をクリックし、新規にプロファイルを作成しましょう

プロファイル名は分かりやすいものにしましょう
バージョンは、先ほど導入したforgeを選択します

「ゲームディレクトリ」を有効(左側のスイッチをクリック)にし、デフォルトのディレクトリを削除
右クリックから「Paste(ペースト)」を選択します
ここまでできたらプロファイルを保存します

メニューから「ニュース」を選び、トップの画面に戻ります
プレイボタン横の「▲」を押し、先ほど作成したプロファイルを選択
選択したら、「プレイ」ボタンを押しましょう

タイトル画面まで行けたら成功です

一度起動すると、冒頭の方で作成したフォルダにもろもろのフォルダが作成されます
MODを導入したい場合、この中の「mods」フォルダに入れてやることで、そのMODが有効化されます
最後に、保存先ディレクトリは、バニラプレイ用とMODプレイ用でしっかりと分けておきましょう
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Forge(1.5.2) ※旧ランチャーを使用した導入方法となります
まずは旧ランチャーをダウンロードします
PC/MAC用の別のダウンロードオプション
https://minecraft.net/ja-jp/download/alternative

上記のページに飛び、古いバージョンのMinecraftランチャーをダウンロード

好きな場所(今回はデスクトップ)にフォルダを作成し
その中に、先ほどダウンロードしてきた旧ランチャーを入れます
このフォルダの名前は、ひと目で判別できるものにしておきましょう

フォルダを開き、txtファイルを新規に作成します
txtファイルは、右クリックからここをクリックすることで作成できます
txtファイルを開き、以下のコマンドを入力
set APPDATA=%CD%
Minecraft.exe
こんな感じ

入力が終わったら、名前をつけて保存しましょう
その際、ファイル名を、「ファイル名.bat」となるように書き換えます(画像では「1.5.2.bat」)
この導入方法では、今後、この「.batファイル」が「Minecraft.exe」の代わりとなります
この環境のMinecraftで遊ぶ際には必ず、この「.batファイル」をダブルクリックして起動しましょう

「.batファイル」をダブルクリックして起動
旧ランチャーが起動します

左下にある、「Edit Profile」をクリック
プロファイルエディターが出てきます

「Use version」を「release 1.5.2」に変更し、右下の「Save Profile」をクリック
ここまで出来たらMinecraftを起動します

起動後、先ほどのフォルダに「.minecraft」フォルダが作られているはずです

「.minecraftフォルダ」を開き、その中にある「versions」を開きます
「1.5.2」フォルダをコピーし、同じ場所に貼り付け、見分けやすい名前に変えましょう
コピーしたフォルダは、「1.5.2」でなければ、どのような名前でも構いません
今回は「1.5.2 forge」という名前にしました

「1.5.2 forge」フォルダを開くと、「1.5.2.jar」「1.5.2.json」というファイルが入っています
それら2つのファイルを、フォルダ名と同じ名前に変えましょう
今回、フォルダ名を「1.5.2 forge」としたので
それぞれ「1.5.2 forge.jar」、「1.5.2 forge.json」という名前に書き換えました

名前を書き換えたら、「.json」ファイルを右クリックし、「メモ帳」で開きます

1行目すぐの、「1.5.2」という部分を

フォルダ名と同じになるよう書き換え、上書き保存します
今回は「1.5.2 forge」と書き換えました
ここまでできたら、もう一度ランチャーを起動します
必ず、「.bat」の方から起動してくださいね

ランチャーを起動後、左下の「Edit Profile」をクリック
エディターが出てくるので、「Use version」の一覧から、さきほどリネームしたバージョンを選択します
選択したら、右下の「Save Profile」をクリックして設定を保存し、Minecraftを起動します
タイトル画面まで行けたら問題なしです
タイトル画面まで行けない、エラーが出た
リネームした1.5.2が「Use version」の一覧に出てこないという方は
「1.5.2」フォルダのコピーの手順辺りからやり直しましょう
起動ができたら、Forgeをダウンロードしましょう
Downloads - 1.5.2
https://files.minecraftforge.net/maven/net/minecraftforge/forge/index_1.5.2.html

Recommendedの「Universal」をダウンロードします
また、7-zipをインストールしていない方は、以下からダウンロードし、インストールしましょう
7-Zip
https://sevenzip.osdn.jp/

名前を変えた方の「.jar」ファイルを、「7-zip」で開きます
「.jar」に圧縮されていたファイルの一覧が表示されます

「META-INF」という名前のフォルダがあるので、これを削除します

ダウンロードしてきたForgeを、「7-zip」で同じように開きます


Forgeの中身を全て、さきほど開いた「.jar」にぶち込んでください

ここまで終わったら、次は「.json」ファイルをいじっていきます
こちらはメモ帳で開きましょう

文字列の中から、「"mainClass"」を探してください
メモ帳の検索機能を使うとすぐに見つけられます
見つけたら、「"mainClass"」から続く文字列をすべて消し、以下の文字列を入力してください
"mainClass": "net.minecraft.launchwrapper.Launch",
"minimumLauncherVersion": 4,
"synced": false
}

「.json」ファイルの書き換えが終わったら、上書き保存し、Minecraftを起動します
忘れずに、「.bat」から起動しましょう

タイトル画面まで行けず、エラーが出ると成功です
ここですかさず、以下のファイルをダウンロードしてください
http://files.minecraftforge.net/fmllibs/fml_libs15.zip
直リンなので、クリックするとすぐにダウンロードが始まります
ご注意を
ダウンロードが終わったら、次の行程に進みましょう

「.minecraft」フォルダを見てみると、「lib」フォルダが作られているかと思います

先ほどダウンロードした「fml_libs15.zip」を「7-zip」で開き

「fml_libs15.zip」の中身を全て、「lib」フォルダにぶち込みます

これで、エラーもなくタイトル画面まで進めるはずです
Forge導入後も、「.bat」をダブルクリックして、ランチャーを起動するようにしましょう
参考:
http://blogger.weblix.net/2011/11/minecraftusb-httpen.html
http://forum.minecraftuser.jp/viewtopic.php?t=30111&p=262024#p262024
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